今回はおよそ12年前の2011年(もうそんなに経ったか・・・いやぁ時の流れは早いっす)にプレイした、カミカゼ☆エクスプローラー!の個別ルート沖原琴羽(CV:五行なずな)ルートの感想を書きたいと思います。
人によって異なるでしょうが、5人いるメインヒロインの中で私は4周目にクリアしました。
個人的にはカミカゼ☆エクスプローラー!の中だけではなく、今までプレイしたエロゲの中でも一二を争うくらいに好きなキャラです。その理由は後述しますが、端的に言うと「こんな幼馴染いたら良いな」って感じです。
沖原琴羽ちゃんてザックリこんな娘
琴羽は上の画像では、右上にいる青髪のツインテールが特徴的な爆乳おっぱいが目を引く娘です。
主人公(速瀬慶司)との関係性は、慶司とその妹のまなみの幼い頃からの幼馴染で澄之江学園で1年ぶりに再会を果たします。
主人公から見ると昔(といっても1年程)の琴羽は、男勝りで競泳が得意なスポーツ女子(その頃からおっぱいは大きかった)という印象でしたが、久々に再会した琴羽はおしゃれに気を使う女子へと変貌を遂げており、学園中の男女から憧れられているという、この僅かな期間に何があったんだよと言いたくなる程でした。
この変化が良い意味でギャップになっており、琴羽の魅力の一つだと個人的には思います。
イチャラブになったあとは、小悪魔的な仕草も見せるようになりそこも魅力的です。
琴羽ルートの良いとこ・イマイチな所
琴羽はルートは他のルートに比べるとシナリオがイマイチ(後述します)ではあるものの、琴羽のキャラクターや本作のエロ担当もといおっぱい担当として充分すぎる存在感を放っています。
加えて、琴羽は他のルートではあまり出しゃばる事も無く、かと言ってものすごく空気と化している程でもない(沙織ルートを除く)、絶妙な立ち位置を確立しています。
そして要所では他のヒロインをさり気なくアシストする所も好感が持てます。
※画像はDMMのサンプル画像です。
そして何より、爆乳過ぎるおっぱいを生かしたエッチシーン(上記の画像参照)は、私の股間を何度もギンギンにしてくれたのは忘れたくても忘れられないでしょう。ぶっちゃけこんなに抜いたエロゲキャラは現時点では居ません。
もうそれだけでも充分に存在価値がある娘だと個人的には思います。
キャラは良いけどシナリオは・・・
キャラ設定やビジュアルが最高なだけに、琴羽ルートのシナリオは他の4つのルートと比べても残念というか物足りない印象を受けました。
良く言えば気楽に楽しめる、悪く言うとあっさりし過ぎている印象はどうしても拭えない感じでした。
カミカゼ☆エクスプローラー!は、メティスという特殊能力が存在する世界となっており琴羽は、マーメイドという能力を持っています。
この能力の詳細は省きますが、簡単に言うと水中でも長い時間潜っていられるなどの能力なのですが、琴羽ルートに関してはその能力が設定として生かされるのはルートのクライマックスぐらいです。
それまでは慶司と琴羽のイチャラブを永遠と見せられ続ける事になります。まあ逆に言えば、メティスや他のルートにあるような陰謀等々などとは無関係に2人のイチャラブを楽しめる気楽なルートと言えるかもしれません。
琴羽ルートまとめ
琴羽ルートを大まかにまとめると、シナリオの満足度という点でいうとかなり物足りない、というか拍子抜け感を感じてしまいます。
しかしそうしたマイナス部分を、琴羽のキャラ設定や股間がムズムズする程のエロい身体(主におっぱい)といったプラス部分で補って余りあるというのが個人的な見解です。
やはり、こんな幼馴染がリアルに居たら(まあ居ないからエロゲに求めてるんですけど)どんなに人生幸せだろうなとは思わずにはいられません。
追加情報
最後に追加情報として加えておきたいのが、2021年に発売されたDLsiteのみで発売された琴羽のASMR的な奴です。おそらくカミカゼ☆エクスプローラー!発売10周年を記念して制作されたのだと思います。
当管理人も試聴しましたが、正直に言うと”これは俺の知ってる琴羽じゃない”という感じでした。もちろんボイスを担当しているのは、原作と同じく五行なずな氏なのですが、10年という時間のせいかは分かりませんがゲーム本編で聞いた感じとはやや印象が違いました。
そうした声の違いよりも更に気になったのが、琴羽の性格が慶司と恋人同士になって時間が経過したのか、本編のようなツンとデレのギャップが無くなりひたすら甘々なエッチシーンを聞かされます。
とは言え、カミカゼ☆エクスプローラー!の後日談を描いたようなドラマCD自体が貴重ですし、琴羽の甘々エロボイスを聞けるのはそれだけでありがたい限りです。
以下にサンプルがあるみたいなのでよろしければどうぞ
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