銭湯のおねえさんと交わる、4日間の夏 【d_645601】【ゆずや】
──うだるような暑い夏…アパートの給湯器が壊れて、バイト終わりの深夜に近所の銭湯に通う羽目になった僕。汗だくで銭湯に入ると、番台には見覚えのないお姉さんが。「お盆休みと有給使って地元に帰ってきてて、4日間だけおばあちゃんの銭湯を手伝ってるの」4日間、だけ…「…また来てくださいね」しめった肌が空気のぬるさに溶ける夏の夜に、──僕はお姉さんと出会った。若い客のほとんどいない銭湯で、お姉さんと僕はお互いに意識し合っていって…